会社辞めたい人に、少しでも参考になったらいいと思う。
自分自身の記憶の整理も兼ねて。
会社を辞めるとか、
レールを外れるというのは、
どういう世界なのか。
その当時、何を思ったのか。
それが伝わるといいと思う。
結論、本当に不安だった。
というか、もう、全てを諦めていた。
いわゆる、
「普通の世界」
に私は疲れていたというか、嫌気が差していた。
学校に行き、優秀な成績を収め、
その後に会社に入り、
いい年齢になったら、結婚を相手を見つけ、
会社で結婚を報告し、
市役所やらなんやらで諸手続きをして、
結婚式を挙げて・・・。
そういう、普通の世界に疲れていた。嫌気が差していた。
全てが管理されているような。
そして、その先に、何も希望が見えないような。
まず、この嫌気、アンチテーゼがあったのが大きいです。
人が何か大きな決断ができるのは、「これはもう嫌だ」という道があるのが大きいです。
こう思ってしまったのは、
- 早くから働き過ぎた
- 早くから恋愛に失敗し過ぎた
というのが大きいと思う。
今思えば、普通に普通のことをやって、普通の世界で踊ることをちゃんとやって居れば良かったと思う。
頭のスイッチを適度に切れば良かったと思う。
でも、
若いうちの選択が、
人生を決めるのはわかっていて、
きっと、
今大きなことをやらないと、
一生そのタイミングは来ないんじゃないか、なんてことを考えていた。
これから、
「普通以外の何か」
に挑戦する人へ。
周りがやっていないことをやろうとする人へ。
その先に何が待っているか?
心が引きちぎれるような、
感情的な葛藤というか、
戦いです。
押し寄せる不安、プレッシャー。
とにかく、メンタルと体力が求められます。
でも、今思うのは、
それ、若いうちであるほど、
なんとかなるといえば、なんとかなるんです。
出来るだけ、若いうちに、
タフな世界に飛び込むと、
それに適応できるようになります。
ただし、それで、壊れてしまう人もいます。
心身不調になってダメになってしまう人もいます。
これは難しいところだと思います。
若いうちは、確かに、ストレッチしたら大きくなれる。
でも、それで壊れてしまうかもしれない。
明らかに自分で選んだ道だったのだけれど、
本当に、凄まじい精神的な負荷がかかりました。
そして、その先に、
「大きな報酬」
もありました。
普通の人では得られないような報酬が。
喜びが。
自由が。
それを知ってる私からすると、
世の中というのは、
リスクリターンなんだな、と。
このまま普通の道のりをなぞって終わるのか・・・
と絶望していたからこそ、
自分が思い描いていたようなことを実現できたとき、
その喜びはひとしおでした。
最高でした。
これまでの苦労、努力プレミアムが乗っかっているのもあるでしょう。
大体、スポーツとか、勉強とかで、
全国の壁とか、世界の広さを思い知ってる人、
競争の凄まじさを知ってる人は、
「勝つことの難しさ」
がよく身に染みてるはず。
そして、レールから外れる世界は、マジで、メンタルにきます。
多くの人が、これを乗り越えられないのも、わかる気がする。
成層圏を振り切れるかどうかというか、
障壁を突破できるかどうか、というか。
何でもそうですが、
何かを得るためには、
大きな壁が立ちはだかるものです。
簡単に手に入らないものほど、
価値があったりするものですよ。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。